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IFOEditでVOBだけのファイルからIFOファイルを作成する

VOBファイルからIFOファイルを作成するには、IFO Editを使えば良い。IFOファイルとは、DVD-Videoのメニューなどの情報ファイルである。IFO EditでIFOファイルを作成すると、そのバックアップであるBUPファイルも生成される。

IFO EditでIFOファイルを作成

1.起動したら、下のボタンから「Create IFOs」をクリック

2.Output Streamの「1st VOB of Title-Set」でVOBファイルを選択する。赤で囲んだボタンをクリックしてファイルを選択する。

3.最初のVOBファイルであるVTS_01_1.VOBを選択する。01_2、01_3のように複数のVOBファイルがあっても、01_1だけを指定すれば良い。

4.「Desrination directory for IFO files」は生成するIFOファイルの保存先フォルダである。赤で囲んだボタンをクリックしてフォルダを指定する。

5.作成元のVOBファイル、保存先フォルダを指定したら、「OK」ボタンをクリックする。

6.VOBファイルが読み込まれ、IFOファイルが生成される。

リージョンコードの確認・変更

7.IFOファイルが生成されたら、画面の「VIDEO_TS.IFO」をダブルクリックする。

8.「VMGM_MAT」をクリックし、下窓の「VMG Category, Regional Code mask」の数字が64(リージョンフリー)である事を確認する。
  ※リージョンフリーに変更する場合は青枠の「Region free」をクリックする(メッセージが表示されたら、全てOKを選択)。
  ※変更した場合、緑枠の「SAVE」ボタンを押して変更を保存する。

9.以下のようにIFO、BUPファイルが生成されれば完了である。VIDEO_TSというフォルダに入れ、ライティングソフトで焼けば再生可能である。


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